データ伝送による報告内容が、信用(変更)保証書の保証内容と相違している場合は報告内容を正確に把握するため(a、b、c)、根保証で期限を過ぎて完済報告を受け取った場合は期限時からの償還状況を正確に把握するため(d)、当協会から照会の書面を送付します。それぞれ下段の再報告欄にご記入いただき返送してください。 a.貸付実行報告について(照会)/貸付実行報告書(再報告) b.変更実行報告について(照会)/変更実行報告書(再報告) c.償還状況報告について(照会)/償還状況報告(再報告) d.期限後償還状況報告について(照会)/期限後償還状況報告書 貸付(変更)実行、償還、完済のオペレーション実行後、当協会が伝送データを受信する前に報告の誤りが判明した場合は、当協会にご連絡いただきますと、当該データの更新を止めることができます。再伝送ができない場合は、必要に応じて、各種報告書を書面にて提出してください。 償還報告が遅延している場合に(a)、未確定の根保証について終期の2か月前に(b)、CLO、特定社債について期間満了日の6か月前と2か月前に(c)、有効期限を超えて実行報告が未着の場合に(d、e)、それぞれ圧着ハガキが東京のシステムセンターから勘定店に直接発送されます。 a.償還状況確認のご依頼 b.期限到来のお知らせ c.CLO、特定社債の期間満了のお知らせ d.貸付実行報告書未着のお知らせ e.変更実行報告書未着のお知らせ①保証料の返戻が発生する場合 金融機関からの完済報告に基づき、お客様に対して保証料返戻に係る通知が発送され、保証料返戻手続きが開始されます。また、完済報告が遅れますと返戻手続きの開始も遅れます。速やかに完済データを送信(報告)してください。②決済条件付(借換)保証の場合 決済条件となる既保証の完済処理を行わなければ、借換後の貸付実行報告処理を行うことができません。速やかに完済データを送信(報告)してください。協会業務のながれ■貸付(変更)実行報告、償還報告についての照会■伝送データに誤りが判明した場合の対応■圧着ハガキによるお知らせ■完済報告の留意事項13
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